登山-山登りの持ち物：日帰り登山・日帰りハイキング・トレッキングに必要な装備・道具チェックリスト-日帰り編-
日帰りの登山の基本装備のチェックリストです。雪のない時期の装備です。
登山に必ず必要な持ち物リスト
- 登山計画書・・・遭難した時用に必要。自宅に一枚、パーティー各自に一枚、提出用に一枚の3枚くらい必要。危険な山であれば遺書を作成しておく。
- トレッキングシューズ・・・長時間履いても足が痛くならない靴を。新品はダメです。
- 靴下・・・足が汗で蒸れますので足の皮膚を守るためには何枚か必要です。蒸れたまま歩くと足の皮が破れて歩けなくなってしまいます。
- 下着・・・万一濡れてしまった場合や温泉に浸かる場合に必要です。
- アンダーウェア上下・・・シャツについた汗が冷えると心臓が痛んで最悪止まりますので着替えは必須です。
- 長袖シャツ・長ズボン・・・悪天候で濡れても動きやすいものを。帰りは温泉に入って着替えたらすっきり。
- 保温着・・・フリースやセーターなどです。
- レインウェア・・・ゴアテックスで通気性のあるものを。通気性がないと汗でウェアが濡れて苦しくなります。
- 折りたたみ傘・・・レインウェアで防げないものすごい雨になる場合もあります。万一に備えてオレンジなど目立つ色を。
- 手袋・・・岩場を登る際に必要です。防寒の役割も。
- 帽子・・・日差しから目や顔を守るために必要です。紫外線に当たると露出している部分は炎症を起こします。
- リュック・・・日帰りの場合は中型か小型のものを。
- トレッキングポール・・・脚への負担を軽減します。
- ヘッドライトなどの照明・・・万一日が暮れた場合に必要です。
- ビニール袋・・・汚物の収納だけでなくあると何かと役に立ちます。
- ナイフ・・・時には木を削る場面がなきにしもあらず。のこぎりを持って行く人もいます。
- サングラス・・・紫外線から目を保護します。
- タオル・・・あると何かと便利です。厚手のものと1枚用意するより薄手のものを複数。
- ティッシュペーパー・・・あると便利です。
- 簡易トイレ・・・下流で水に触れる人がいるので特に川に大小便をしないようにしましょう。
- 地図やガイドブック
- コンパス・GPS
- 時計
- 応急手当キット・・・虫眼鏡とピンセット、ポイズンリムーバーがあると尚よいでしょう。
- 手指消毒薬やお手拭き・・・食事前の手洗い用。
- 飲み物・・・スポーツドリンクだけでなく無糖の水かお茶も。ジュースだけでは血液がどろどろになり疲労や急病になります。
- 食べ物・・・高カロリーのものを。
- スマートフォン・携帯電話・・・予備のバッテリーやソーラー充電器があると尚良いです。
- 健康保健証
- 薬・・・持病の薬や痛み止め、目薬など。
- お金
- 家の鍵
- 書くもの・・・油性のマジックペンがよいでしょう。
- バッテリー・・・スマートフォンやライトなどの予備の電池。携帯発電機など。
登山の持ち物-あると便利なものリスト
- ウエストポーチ
- タイツ
- 調理器具・・・ガスコンロなど。無風など条件がよければコーヒーを淹れると楽しい。
- ライター
- 食器
- オレンジや赤の派手な色の布・・・万一の場合用。切り裂いて目印にしたり、振って知らせたり。
- ロープ
- 日焼け止め
- ラジオ・携帯テレビ・・・災害情報の把握に。
- アルミ保温シート
- ソーイングセット・・・ズボンが破れることも。
- 山食・・・登山専用に開発された食事。あると楽しい。
- 塩・・・万一の場合は沢の水と塩で・・・。
- ブドウ糖・・・あれば安心。
- アミノ酸サプリメント・・・疲労回復に効果があります。
- クマ撃退スプレー
- 酸素ボンベや使い捨て人工呼吸器・・・高山病や感染予防の救命対策。ゴム手袋など。