山登り-登山でテント泊まりする装備と準備
登山(山登り)といってもテント泊まりや山小屋宿泊をするのとしないのとでは装備が異なってきます。山小屋があるからといって荷物が少なくなるわけでもありません。登山でテント泊をする装備は布団やベッドの代わりになる物や食糧を持っていかなければなりませんから大きなサイズのリュックサックが必要です。
登山(山登り)-テント泊で必要な装備を収納するためのリュックサックの容量は?
登山のテント泊で必要な装備を入れるためのリュックサックの容量は50Lからになります。テント泊に必要な装備の重さは少なくとも15kg以上となるでしょう。冬季のテント泊の準備にはさらに大きな60リットルや80リットルのリュックサックが必要となるかもしれません。
テント泊のメリット
山でテント箔をするメリットは晴天の際に「満点の星空」や「日の出」「日の入り」を拝めることでしょう。普段見たこともないような星空が見えたり、地平線から昇太陽を見られる喜びはテント泊くらいでしか得られないものです。また一晩休むことにより幾分体力が回復しますのでいつもと異なる新鮮な経験ができます。
テント泊に必要な装備の持ち物準備リスト
登山の基本の装備に加えて以下の持ち物が必要です。
- テント
- シュラフ(寝袋)・・・暖かいものを。
- マット
- リュックサック・・・サイズは50L~80Lのものがよい。
- 調理器具・・・ガスコンロとコッフェルなど。
- 食糧と水・・・夕食と朝食、必要な量だけ。
- ランタン(照明)
- 電池または燃料
- ラジオ・・・寂しい時に。
- 歯ブラシ等のお手入れ用品・・・さすがに歯を磨かないのはつらい。でも歯磨き粉や石鹸、マイクロビーズ入りの物は土壌を汚染するので不要。
テント泊にあると便利な持ち物
- 耳栓・・・虫の声や風の音など騒音があるときに。
- アイマスク
- おつまみ・・・ないと口寂しい。
- 虫よけ
- 暇つぶし・・・本やゲーム機や音楽プレーヤーなど。いつも通りの行動をしないと不安になる人向け。